入局・研修案内

レジデントの紹介

現在、研修を受けているレジデントの紹介と、それぞれが、術者として参加している主な手術の紹介です。シェーマの上側が脳血管障害(左側が開頭手術、右側が血管内治療)、下側が脳腫瘍を中心とした診療と、穿頭手術や外傷に対する開頭手術など、基本術式になります。カラーのマークは、術者として参加が認められている術式、白黒のマークは、現在、術者となれるよう、研鑽中である術式を示しています。修得の範囲については、各々の希望や、研修のペース、シミュレーションセンターでの手術訓練の程度によります。全例で、専門のスタッフが、一緒に入り、指導します。

川口 愛(かわぐち あい)

いつも笑顔でチーフレジデントとして活躍。研修と共に、育児にも励んでます。本年は専門医試験にもチャレンジ、合格します!

経歴:
2017年 聖マリアンナ医科大学卒
研修について一言:
育児との両立で悩みは尽きませんが、女性脳外科医のモデルケースになれるよう努力しています。帝京大学では、スタッフとレジデントが協力して病棟管理し、手術でも沢山手を動かせます。ぜひ一緒に働きましょう!

横井 利光(よこい としみつ)

関連施設レジデントとして、手術研鑽目的に帝京大学で研修中です。物静かですが、緊急手術の時には突然現れ、神出鬼没。

経歴:
2017年 浜松医科大学卒
研修について一言:
帝京大学で、特に緊急頭部外傷手術、神経内視鏡手術をよく勉強しています。直達手術から血管内治療まで幅広く学ぶことができ、良好なコミュニケーションでアットホームな雰囲気、脳神経外科研修には最適の環境です!

井上 雄貴(いのうえ ゆうき)

マイペースですが、家庭と仕事のバランスをとりながら、着実に成長してます。3D画像にも興味あり、PCの前で奮闘してます。

経歴:
2018年 帝京大学卒

大本 裕次郎(おおもと ゆうじろう)

いつも病院にいて、手術に参加するチャンスを狙ってます! 当直時にも、運よく手術症例にあたることが多く、既に幅広く修得。

経歴:
2018年 琉球大学卒
研修について一言:
脳外科専攻医4年目として手術・血管内治療などできることの幅が広がり、さらに一児の父としても頑張ってます!

木倉 亮太(きくら りょうた)

とにかく勉強熱心。2年目以降、顕微鏡下の開頭手術を専門とする病院で研修。おかげで、開頭手術の経験はダントツです。

経歴:
2019年 浜松医科大学卒
研修について一言:
精いっぱい頑張ります!!

中村 祐基 (なかむら 祐基)

明るく、和やかな性格で皆の人気者。昼夜かまわず、手術に積極的に参加!小児脳神経外科手術等、幅広く興味あり。

経歴:
2019年 千葉大学卒
研修について一言:
帝京大学での研修は、素晴らしい技術、知識を有した先生方に囲まれ、手術手技、論文の書き方、脳神経外科領域、救急領域の診療を幅広く、深く学ぶことができます。これ以上ない研修環境だと思っています。

帝京大学脳神経外科の研修プログラムで研鑽を積む研修医は、日本脳神経外科学会の専門医を取得する段階(卒後5年目)で、概ね全ての主な分野の脳神経外科手術を修得できるようになります。一般の脳神経外科診療に加え、最新の血管内治療や内視鏡手術も多く経験することができます。このため、日本脳神経外科学会の専門医を受験した翌年には、日本脳血管内治療学会の専門医の受験や、日本神経内視鏡学会技術認定医の申請もできるようなシステムになっています。